よくある地名の語源 「き」

きたのかわ(北の川)【昭和地区の集落・組】 

 昭和地区内の四万十川上流域、四万十川第1支川北の川(右岸流)の流域集落。高幡消防組合四万十清流署西分署がある。 

きびじり(キビジリ)【各地】

 焼畑地名の一つ。シリは土佐では畑の意味。アサジリ、イモジリ、ヒエジリ、ゴマジリとシリの前に作物などが冠せられる。

 四万十市西土佐口屋内の農家レストラン「しゃえんじり」は有名。 焼畑地名の詳細は →地名のお話→地名文化財「焼畑」

きりたてやま(霧立山)【下津井△梼原町△愛媛県鬼北町/標高1096.6m】

 

きょうでん(京田・経田)【六反地】

 開墾地名の一つ。山口彌一郎『開拓と地名』は、東北地方の原始の形、開拓の模様、生活のようすを時代の経過により刻まれた地名から読みといていった労作で、全国分布も示しているので、メルクマールとして四万十町のホノギや字に当てて検証することができる。

 全国に分布するが奈良県北部、山形県庄内平野に多くある。庄内平野では土地の高さから「京田」、「興屋(コウヤ)」、「新田(シンデン)」とある。

 山口氏は、京田は、興屋以前の開墾集落で慶長年間より古い開発地名という。

 四万十町内では、長宗我部地検帳のホノギとして「経田江カケテ(黒石)」、「経田ノスソ(香月が丘/東光寺分)」、「仏経田(下津井/西源寺作)」とある。 

(20170726現在)


ちめい

■語源

 

■四万十町の採取地

 

 

■町外の採取地