安芸の山人物語


猿押~神峯ー安芸・安田境界の尾根

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安芸の山は深い。森下画伯も尾根が複雑に入りこみ、国土調査や森林組合の作業班などいろんな人の意図によるテープがあちこちにありうろうろした難コースとのこと。
森下画伯は山での迷いについてこう語る。

「あっちかこっちか迷う。
優柔不断に思い悩む。
思うこと、悩むことは
計算することとは違う。
コンピューターにはできない
人間だからこそできること」

この名村の上流域にあった「奥栗」と「三軒家」のかつての集落も紹介している。
「ていねいな山の暮らしがあったことだろう」と結ぶ。

20200603No105
森下絵地図39108安芸市・猿押〜神峯(安芸安田境界の尾根).pdf
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【紹介された地名・地物】

名村川、奥栗、三軒家、若宮神社、猿押山(888m)、神峯への稜線(名村川と安田川の分水嶺)、大スダジイ



熊押猿押物語

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森下絵地図39108安芸市・熊押猿押物語.pdf
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