地名を学ぶ書籍

★印は、地名の学ぶ人への総合入門書です。まず最初に読んでいただきたい本です。

☆印は、管理者が勝手に選んだ名著です。

 

「峠」深田久弥編 (1939昭和14年/青木書店) 

「開拓と地名」山口彌一郎著 (1957昭和32年/日本地名学研究所)  

「日本人の造語法」藤原與一著 (1961昭和36年/明治書院)  

   ☆「地名の研究」柳田国男著 (1968昭和43年/角川文庫)

「日本古代地名の謎」本間信治著 (1975昭和50年/新人物往来社)

「姓氏・地名の起源」川崎真治著 (1975昭和50年/新人物往来社)

「地名」丹羽基二著 (1975昭和50年/秋田書店)

「日本古代語と朝鮮語」大野晋(1975昭和50年/毎日新聞社)

「日本の地名」松尾俊郎著(1976昭和51年/新人物往来社)

「地名伝説の謎」楠原佑介・本間信治共著(1976昭和51年/新人物往来社)

「古代稲作地名の起源」川﨑真治著(1976昭和51年/新人物往来社)

「地名の知識100」池田・松尾・鏡味・楠原共著 (1977昭和52年/新人物往来社)

   ★「地名を考える」山口恵一郎著 (1977昭和52年/NHKブックス)

   ★「地名の語源」鏡味完二・鏡味明克共著 (1977昭和52年/角川書店)

「方言の世界-ことばの生まれるところ」柴田武著 (1978昭和53年/平凡社)

「フォクロア 5 総特集 地名」民俗の思想を考える会編集 (1978昭和53年/ジャパンパブリッシャーズ)

「古代国語の音韻に就いて」橋本進吉著(1979昭和54年/岩波文庫)

「現在「地名」考」谷川健一編(1979昭和54年/NHKブックス)

「地名の話」谷川健一著(1979昭和54年/平凡社)

「神は細部に宿り給う」谷川健一著(1979昭和54年/人文書院)

「峠の民俗地誌ー境をめぐってー」林正巳著((1980昭和55年/古今書院)

「地名と風土・日本人と大地を結ぶ」谷川健一編 (1981昭和56年/小学館)

「姓氏の語源」丹羽基二著 (1981昭和56年/角川書店)

「地名研究のすすめ」落合重信著 (1982昭和57年/国書刊行会)

「新・地名の研究」千葉徳爾著(1983昭和58年/古今書院)

「日本山岳伝承の謎」谷有二著(1983昭和58年/未来社)

「富士山はなぜフジサンか」谷有二著(1983昭和58年/山と渓谷社)

   ★「地名学入門」鏡味明克著 (1984昭和59年/大修館書店)

「地名の論理」山口恵一郎著 (1984昭和59年/そしえて)

「地名が語る日本語」鏡味明克著 (1985昭和60年/南雲堂)

「命名の言語学 ネーミングの諸相」森岡健二・山口仲美共著 (1985昭和60年/東海大学出版会)

   ★「地名の探求」松尾俊郎著(1985昭和60年/新人物往来社)

「誰も言わなかった古代史の話」川﨑真治著(1985昭和60年/新人物往来社)

「災害と植物地名」小川豊著 (1987昭和62年/山海堂)

   ★「地名のはなし」都丸十九一著 (1987昭和62年/煥乎堂)

「地図に地名を探る」山口恵一郎著(1987昭和62年/古今書院)

「日本語の発見」朴炳植著1987昭和62年/学習研究社)

「地名をさぐる」朝日新聞大阪本社企画報道室1987昭和62年/朝日新聞社)

「ひょうごの地名再考 足もとの歴史発掘」落合重信著1988昭和63年/神戸新聞総合出版センター)

「川を考える地名」小川豊著 (1989平成元年/山海堂)

「続・地名のはなし」 (1989平成元年/煥乎堂)

「民俗、地名そして日本」谷川健一著 (1989平成元年/同成社)

「方舟に乗った日本人ー地名の起源を探るー」川﨑真治著 (1989平成元年/新人物往来社)

「地名伝承論」池田末則著 (1990平成2年/名著出版)

「沖縄地名考」宮城真治著(1992平成4年/沖縄出版)

   ☆「牛のきた道」本間雅彦著 (1994平成6年/未来社)

「人名・地名の漢字学」丹羽基二著 (1994平成6年/大修館書店)

「武州久良岐郡地名考」武内廣吉著 (1995平成7年/まほろば書房)

「日本縦断アイヌ語地名散歩」大友幸男著 (1995平成7年/三一書房)

   ★「地名研究入門」都丸十九一著 (1995平成7年/三一書房)

「日本の地名散歩・アイヌ語古朝鮮語」大友幸男著(1997平成9年/新栄堂)

「日本のアイヌ語地名」大友幸男著(1997平成9年/三一新書)

   ☆「日本の地名」谷川健一著 (1997平成9年/岩波新書)

「続日本の地名」谷川健一著 (1998平成10年/岩波新書)

「金属と地名」谷川健一著 (1998平成10年/三一書房)

「縄文語の発見」小泉保著 (1998平成10年/青土社)

「川をなぜカワというか-日本語生成原理の発見」渡部正理(1999平成11年/新人物往来社)

   ☆「四万十川民俗誌」野本寛一著(1999平成11年/雄山閣出版)

「地名の民俗誌」千葉徳爾著(1999平成11年/太平印刷社)

「中世の村を歩く」石井進著 (2000平成12年/朝日新聞社)

「愛媛の地名ーちいさきものへのめまい」堀内統義 (2000平成12年/愛媛県文化振興財団)

「モリ地名と金属伝承ー続・日本山岳伝承の謎ー」谷有二著 (2000平成12年/未来社)

「縄文の地名を探る」本間雅彦著 (2000平成12年/高志書院)

「縄文語の発掘」鈴木健著 (2000平成12年/新読書社)

   ☆「地名の歴史学」服部英雄著(2000平成12年/角川書店)

「気候地名集成」吉野正敏著 (2001平成13年/古今書院)

「古代人の心で地名を読む」永田良茂著 (2001平成13年/友月書房)

「地名学が解いた邪馬台国」楠原佑介著(2002平成14年/徳間書店)

「地名の魅力」谷川彰英著(2002平成14年/白水社)

「日本の地名・別冊歴史読本」(2003平成15年/新人物往来社)

「山名考」池田光二著(2003平成15年/文芸社)

「山名の不思議」谷有二著(2003平成15年/平凡社)

「住所と地名の大研究」今尾恵介著 (2004平成16年/新潮社)

   ☆「地名語彙の開く世界」上野智子著 (2004平成16年/和泉書院)

「日本超古代地名解」古川純一著 (2004平成16年/彩流社)

「地名学」ナフタリ・カドモン (2004平成16年/日本地図センター)

「地名を歩く・別冊歴史読本」(2004平成16年/新人物往来社)

「日本地名学を学ぶ人のために」吉田金彦・糸井道浩編者2004平成16年/世界思想社)

「えひめ地名の秘密」土井中照著 (2005平成17年/アトラス出版)

「屋号語彙の開く世界」岡野信子著 (2005平成17年/和泉書院)

「枕詞と古代地名」勝村公著 (2005平成17年/批評社)

「地名で探る縄文語」小林栄著(2005平成17年/日本農業研修場協力団)

「地名の由来・別冊歴史読本」(2005平成17年/新人物往来社)

「市町村合併で「地名」を殺すな」片岡正人(2005平成17年/洋泉社)

「言語 2006年8月号 第35巻 特集 地名が生まれるとき」言語編集部2006平成18年/大修館書店)

「峠の歴史学ー古道をたずねてー」服部英雄著(2007平成19年/朝日新聞社)

「縄文の思考」小林達雄著(2008平成20年/ちくま新書)

「地名の社会学」今尾恵介著(2008平成20年/角川選書)

「風呂と日本人」筒井功著(2008平成20年/文春新書)

「ヤマトコトバの考古学」木村紀子著(2009平成21年/平凡社)

「星の巫(かんなぎ)ー縄文のナビゲーター」森下年晃(2009平成21年/リベルタ出版)

「葬儀の民俗学」筒井功著(2010平成22年/河出書房新社)

「列島縦断 地名逍遥」谷川健一著(2010平成22年/冨山房IN)

   ★「谷川健一全集・日本地名研究所の歩み他」谷川健一著 (2011平成23年/冨山房IN)

「歴史研究 第593号(特集地名ルーツの旅)」

「日本の地名・60の謎の地名を追って」筒井功著(2011平成23年/河出書房新社)

「あぶない地名-災害地名ハンドブック」小川豊著 (2012平成24年/三一書房)

「歴史GISの地平」HGIS研究協議会・桶谷猪久夫ほか (2012平成24年/勉誠出版)

「地名は知っていた 津波被災地を歩く(上・下)」太宰幸子著 (2012平成24年/河北新報出版センター)

「地名は警告する」谷川健一編 (2013平成25年/冨山房IN)

「地名に隠された南海津波」谷川彰英著 (2013平成25年/講談社+α新書)

「東京の地名」筒井功著(2014平成26年/河出書房新社)

「名づけの民俗学」田中宣一著(2014平成26年/吉川弘文館)

「日本の地名 由来のウソと真相」楠原佑介(2015平成27年/河出書房新社)

「高知の謎 地理・地名・地図」宅間一之監修(2015平成27年/実業之日本社)

「四国徧禮道指南 全訳注」真稔・稲田道彦訳注(2015平成27年/講談社学術文庫)

「「青」の民俗学・地名と葬制」筒井功著(2015平成27年/河出書房新社)

「戦国武将はなぜその地名をつけたのか?」谷川彰英著(2015平成27年/朝日新書)

「古代の謎を解く「縄文の言葉」-地名・山名が描く日本の風景」大木紀通著(2016平成28年/共栄書房)

「地名の謎を解く-隠された日本の古層」伊東ひとみ著(2017平成29年/新潮選書)